マスターズ水泳、世界記録への道

よしもと芸人、北山水泳がマスターズ水泳で世界記録の更新を目指す日記です。

How to swim long distance〜序章〜

長い距離=しんどい

長い距離泳ぐのって大変ですよね〜

しんどいし。試合で長い距離泳ぐために長い距離練習しないといけないし。

 

まぁまずその概念を打ち崩しましょう。

 

僕が24の時に2年ぶりに水泳に復帰して、3ヶ月でマスターズ日本記録を樹立しました。

 

800m自由形です。

 

練習内容

24の時は神戸のヴィレッジヴァンガードで週6で8時間働きながらお笑いもしていたので相当時間がなかったです。

 

なんとかコナミに入会しながら2日に1回、

1時間水中練習をしました。

 

コナミは夜12時までやってますからね…

仕事が遅かったから泳げませんでした。という言い訳はできません。

 

1ヶ月間は体重を元に戻すため、食事制限をして長い距離を泳ぎ続ける練習をし、2ヶ月目は試合で使えるスピードまであげる練習をして3ヶ月目にそのままスピードを上げて試合の距離を泳げるようにしました。

 

テーパーは1週間。

 

一人だと集中力がなかなか持たないので1時間だけ泳ぎました。

3000m、追い込んでも4000mほどです。

 

取れる時間がある時は陸上での体幹レーニングとストレッチはしていました。

基本毎日です。

 

これだけ!!

現役の時の練習に比べたら半分以下です。

4分の1の練習量!

それでも800m、1500mは泳げるんです。

 

特に大事なのは大事なことだけやる。

あとは引き算!!

 

基本キックとプルの練習はしてないです。

アップ終わったらすぐメイン!!!

それでええです。

 

まとめ

・週3回〜4回の水中練習

・練習時間は1時間

・メニューはアップとメインだけ

・陸トレは出来る限りする

 

これだけで十分泳げちゃいます。

 

次回予告

長距離を泳ぐための技術を

心技体3つの項目に分けて解説します。

次回は心、について!

メンタル!!!